前回、大企業はもとより地方の中小企業では人材育成が企業成長の源だということをご紹介しました。
『人材の成長≒企業の成長』
その人材育成には社員研修が欠かせません。ビジネス心理学やコミュニケーションセミナーなど社員のビジネスマンとしてのスキルアップはもちろんですが、同じ会社の人間とともに学ぶことによって”仲間意識”、組織に対する”愛着心”、仕事に対する”モチベーション”を持ってもらうことも重要な目的です。
高度成長期の終身雇用制度が過去の遺物と云われて久しいですが、欧米型の個人のキャリア重視の雇用形態では企業に対する愛着心が乏しくなるように思います。愛着が無ければ自分のキャリアにならない仕事に愛情は持てません。
しかし、自分のやりたい事だけをやっていたのでは企業成長はありません。
企業に愛着を持ってもらい、自分の仕事に誇りと責任をもってもらうことも社員研修では重要な目的となります。それではどのようにすれば企業への愛着心、忠誠心を持ってもらうことができるのでしょうか。
人間にとって仕事と生活、家庭は切っても切れないモノです。しかし、『仕事を家庭に持ち込むな』とか、『仕事とプライベートのけじめをつける』という考え方を否定するものではありません。もっと実質的に現実的に仕事と家庭が結びついているということです。
仕事と家庭は別々に考えられるほど単純な関係ではないということです。解決策はこれから考えていきたいと思います。